[タイトル]
Harry Potter and the Philosopher's Stone
[作者]
J.K.Rowling
[出版社]
SCHOLASTIC
[レベル]
[感想]
映画も何度も見、日本語版の本も何度も読んだハリーポッターシリーズをはじめて洋書の形で読んだ。内容を知っているから、ということももちろんあるが、一つ一つの表現がすごく魅力的で、文字だけでこれだけの世界観が描けるのか、こんなにも心が動かされるのか、と感銘を受けた。
[印象に残った表現]
pig in a wig
ローリングは韻を踏むのが好きで、物語のいたるところにこのような表現を見ることができる
they(Dudley’s gang) are all big and stupid
if he wants ter go, a great Muggle like you
won’t stop him
Fantastic Beasts and Where to Find Them by
Newt Scamander
ハリーが入学時に購入しなければならない教科書一覧にあったのだが、
最新作の映画とここでつながっていたのかと驚いた。
Before we begin our banquet, I would like
to say a few words. And here they are: Nitwit! Blubber! Oddment! Tweak! Thank
you!
ダンブルドアのかんぱいの音頭なのだが、ここでも特徴が現れている。ローリングは翻訳者泣かせとよく言われているそうなのだが、後半の難しい単語を調べてみると、ばかもの!脂肪!半端もの!微調整!となっていた。全く意味がわからない。ここを松岡佑子さんは、そーれ!わっしょい!こらしょい!どっこらしょい!と翻訳していた。
[投稿者]
ds
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