【タイトル】
Stories from Shakespeare
【出版社】
Penguin Readers
【レベル】
3
【感想】
この本はイギリスを代表する最も有名な劇作家、詩人の一人であるシェイクスピアの有名な作品集です。私が中でも好きな作品がHamletです。シェイクスピアの四大悲劇と言われるうちの一つで、残酷で心が苦しくなる場面が多いですが、シェイクスピアが描き出した世界観とその中で人間の愚かな部分が繊細に描かれているところが素晴らしく、グッと引き込まれてしまうほど完成度の高い作品です。登場人物一人一人の視点から考えながら読むとより楽しめると思います。
【印象的な英語表現】
“I wear black clothes because I really am
sad.”
I am really sad と同じですが、reallyが先に来ることで、sadをさらに強調している文で本当に悲しみに暮れている感じを表しています。語順を変えるだけで話し手の感情が表され、聞き手の感じ方にも違いがあると感じました。
【投稿者】
A.S
【ポイント】
合計9
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