2017年2月7日火曜日

John Briley : Cry Freedom



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出版社]  Oxford Bookworms Library

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レベル]  6

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感想]
 南アフリカでアパルトヘイト政策が実施されていた頃に、白人と闘い続けたある男(Steve Biko)の物語です。彼は決して暴力に頼らず、白人による黒人の差別を無くすため、様々な手を尽くしますが、警察でさえ黒人に対して卑劣な扱いをする社会では、正義など存在しないに等しい。そんな状況でも決して己の信念を曲げずに、命を懸けて行動し続ける彼の姿には非常に感動させられます。

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印象的な英] 

‘The law is on our side,’ Lemick said confidently.
‘Yes, well, justice is on my side,’ Woods said angrily.

黒人に不利な法を振りかざすLemickと正義で対抗するWoodsの対立が印象的です。

[投稿者] nke

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