[タイトル]
Coen Nishiumi: The Tale of the Shinsengumi
[出版社]
PENGUIN READERS
[レベル]
4
[感想]
この本はタイトルからお察しの通り、幕末の時代に幕府のために最後まで新政府軍と戦った新選組とその局長であった近藤勇のお話でした。以前この本の作者である西海コエンさんが執筆した「Ryoma Sakamoto」も読んでいて、同じ歴史的な出来事について幕府側の視点と新政府側の視点とで違った視点から読むことができたのでとても面白かったです。
[印象的な英語表現]
He was a real samurai. I’ve never seen such
a beautiful death.
これは新選組の副長であった山南敬助の切腹に立ち会った近藤勇が発した一言で、現在では誰かが自害した時には絶対使用することのない
‘beautiful death’ という表現が日本の侍の時代を象徴している表現であると感じました。
[投稿者]
いんてぃら
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