2016年12月8日木曜日

Victor Hugo/Les Miserables

[タイトル] Les Miserables

[作者] Victor Hugo

[出版社] Penguin Readers

[レベル]6

[感想] 誰しも聞いたことぐらいはあるであろう有名なタイトル、そんな理由から私もこの本を手に取りました。映画では歌などが印象的なこのストーリーが、どのような文書で表現されているかというと、序盤出所したてのJeanの服装がdusty, torn clothsと表現されているが、話が進むにつれ、long yellow coatに変わっている点などがあり注目すべき。パリの街で繰り広げられる逃亡劇や、女性関係など文章から伝わる行動や心情の動きは「quickly through the dark and strangely empty streets of Paris」「She bit her lip」などの文章が引き立てていることが面白いポイントである。

[印象的な英語表現] He felt his knees grow week. 警察を呼ぶために発砲しようとしている男の前で立ち尽くしている状況。二つ救わなければいけない命があって窮地に追い込まれていて、日本語で言う膝が震える、足が鉛のようになる、に近い表現ではないかと考える。



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