2016年11月15日火曜日

Cherry Gilchrist :Princess Diana

[タイトル] Princess Diana
[作者]Cherry Gilchrist
[出版社]PENGUIN READERS
[レベル]3
[ページ数]1~最後まで
[感想]誰もが知っている英国のプリンセス、ダイアナ妃の生涯を綴ってある本です。ダイアナ妃はチャールズ皇太子と結婚し、その美貌と親しみやすさで世界中の人気者になりましたが、王室での暮らしは今まで彼女が住んでいた世界とは全く異なり、いろいろな苦労をしたことが伺えました。
最後はなんとも無惨な形でこの世を去ったダイアナ妃ですが、私達が知らない苦労を抱えながらも皇太子の妻として、2人の子供の母親として一生懸命生きている姿が印象的でした。
[印象的な英語表現]
Not every beautiful woman makes a good queen.
makeの使い方が簡単そうに見えて自分が文章を書く時には出てこない表現だと思いました。
[投稿者]
ミルク
[今までの合計ポイント]52016,11,15)


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【感想】
英国王室はイギリス国内のみならず世界中でも人気があり、その中でもとりわけ人気なのがダイアナ妃です。今もなお愛される彼女がなぜこんなにも愛されるのか分かりました。王室のルールに縛られず、自分を貫く芯の強さ、多くのボランティア活動やチャリティー活動に励み誰かのために生きる姿は一人の女性として本当に尊敬します。

【印象的な英語表現】
Charles began to look at Diana with new eyes.
チャールズがダイアナを意識し始めたという表現でwith new eyesを用いているのが印象的でした。

‘Your face is on the tea-towels now!’
英国王室は大変人気があり、顔が印刷された多くのグッズが売られています。印象的というよりもその光景やシチュエーションが浮かんで面白かったからこの表現を選びました。

【投稿者】

【合計ポイント】
累計24ポイント(2017/06/05時点)
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【感想】
ダイアナ妃が慈善活動ですごい人物だとは知っていましたが、詳しいことは知りませんでした。royal familyであるが故に慈善活動をするときに周りからの批判を受け、精神的に苦しい立場に追いやられても、自分の意見を最後まで貫き通す生き方、感染症の疑いのある人にも何も恐れることなく手を差し伸べる姿は素晴らしいなと思いました。私たちでさえなかなか簡単にはできないことを皇室の人間であるダイアナ妃が様々な意見を受けつつも自ら進んで行動した生き方に尊敬と憧れを抱きました。
【印象的な表現】
Life was too much for her”
(彼女は人生に疲れたのだ。)

「死にたい」と思うほど彼女が追い詰められていたということ、今の生活にいっぱいいっぱいであったことが、muchという表現からうかがえる。
【投稿者】
A.S

投稿者のこれまでのポイント合計
7ポイント (20171114日)




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