[タイトル]
Sons and lovers
[出版社]
Penguin Readers
[レベル]
5
[感想]
イギリスの炭鉱町で繰り広げられる、親子、恋人の愛と憎しみを描いた物語です。いつも喧嘩ばかりで、ときに母親に暴力さえ振る三人の父親。どうしてこのような人の元を去らないのだろうと最後まで疑問でしたが、最後母親が亡くなった後には心から悲しみ、深い愛情が見えたり、息子を取られることを怯え恋人との交際を認めない母親の姿など、様々な愛の形が見える話です。
[印象的な英語表現]
Always alone, his soul swung first to the
side of death, then stubbornly to the side of life.
最愛の母親が亡くなって途方にくれたときの息子の心情を描写したものです。一度は悲しみで自殺を考えたが、、stubbonlyという表現が人間らしくていいなあと思いました。
[投稿者]
26Hanachan
0 件のコメント:
コメントを投稿