2015年11月3日火曜日

Romeo and Juliet

【タイトル】
Romeo and Juliet
【出版社】
penguin readers
【レベル】

【感想】
ロミオとジュリエットの話は昔聞いたことがありましたが詳しい話は知りませんでした。
そのときから興味はあっていつか読んでみたいと思っていましたが、日本語で読む前に英語で実際に読み内容を知ることに喜びを感じました。
同じ作品でも英語と日本語の表現の違いにふれるとこができるいい機会なのでこれからも続けていきたいと思いました。
【印象的な英語表現】
Oh, friendly knife!
ロミオが死んだと知ったジュリエットが自分も死のうとしたときに、ロミオが持っていたナイフにfriendlyとつけていたところがナイフにまでもロミオへの愛が溢れているように感じて面白いと思った。
【投稿者】
ももこ


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【感想】
11月はセルフ古典強化月間なのでシェイクスピアのロミオとジュリエットを読んでみました。
この作品が四代悲劇に含まれないことをついこの前まで勘違いしていました。
敵対するキャピュレット家とモンタギュー家、愛し合ってはいけない若い二人の愛の話です。
二人の間には様々な障害や妨害がありますが、周りの大人に助けられ、ようやく結ばれた!と思いますがやはり悲劇、なんとも悲しい結末が待っています。
タイトルはもちろん、いくつかのフレーズ を誰もが知っている有名な作品です、ぜひちゃんと読んでもらいたいです。
私はいつか原文にチャレンジしたいと思います。

【印象的な英語表現】

It's only your name that is my enemy. You're yourself, not a Montague.
What is a "Montague"? It isn't a hand, or a foot, or an arm, or a face.
If we call a rose by a different name, it will still smell just as sweet.
 特に最後の一文が印象に残って大好きです。

Romeo: I would I were your bird.
Juliet: Sweet, so would I,Yet I should kill you with much cherishing.
 「君の小鳥になりたい」
 「そうしてあげたいけど、かわいがりすぎて殺してしまうわ」

少しぞっとしますね。


【投稿者】
MAMA



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[感想]
シェイクスピアの有名な戯曲の一つであるロミオとジュリエット。少しの手違いと最愛の果てに、‘死’という道を選んだ二人の悲愛が、本書では舞台の脚本のように執筆されている。実際に自分が演じているような気持ちで、感情移入しながら読み進めることができる。ロミオとジュリエットでの1番の名シーンとも言える、ジュリエットのお城の窓辺で、彼女とロミオが言葉を交わすシーンでは、二人の深い愛を感じる(人によってはクサいと感じるかもしれない)言葉がたくさんあり、こちらが恥ずかしくなった。今までは、このシーンのように大まかな作品の流れしか知らなかったが、本書を読むことによって、新しく知ることがたくさんあった。特に、ジュリエットが14歳であることに一番驚いた。また、原文の方もぜひ読んでみたいと思った。

[印象に残った英語表現]
LORD CAPULET [ feeling Juliet’s body ]: She’s cold. Death lies on her like early snow on the sweetest flower in the field.
この作品では、Death lies on. という表現がよく使われている。私は、lieは「横たわる」とか「嘘をつく」という意味しか知らなかったため、この表現は面白いと思った。また、死を花に積もった雪に例えているのも、印象に残った。

[投稿者] コアラ


[これまでの合計ポイント] 5ポイント(2016/10/22)

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[出版社]
IBC パブリッシング

[レベル]
2



[感想]
 この作品は、キャピュレット家とモンタギュー家が起こしていた無意味な争いにより、ロミオとジュリエットという二人の若い大切な命が奪われてしまった悲劇の物語です。読み進めていくと、二人が互いをどれだけ愛していたかがはっきりと伝わって来ます。読みやすい英語で書かれているので初めて読む人にもお薦めです。

[印象的な英語表現]
 Eyes, this is the last thing you will ever see! Arms, this is the last thing you  will ever touch!
 ロミオが毒を飲み、死ぬ寸前に言った言葉です。
 死を目の前に自分の目と腕に語りかける表現から、いよいよ死んでしまうのだという状況とロミオの心情が想像できます。

[投稿者]

メークリヒ

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【出版社】
MACMILLAN READERS

【レベル】
4

【感想】
文学の授業でも,たびたびシェイクスピアの作品を読んだことがありますが,特に有名なロミオとジュリエットは,あらすじを知っているため恥ずかしながら,これまで英語で読んだことがありませんでした。また,今回読んだ,マクミランランゲージハウスの物は,途中に原文も掲載されていて,比較して読むのも楽しかったです。いきなり原文から入るのが難しいと感じる方にはとてもお薦めです。

【印象的な英語表現】
“Did you fall on your face?”

顔から転んだの?(うつぶせに転んだの?)
という表現を初めて知りました。

【投稿者】

 あーちゃん

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【出版社】
OXFORD BOOKWORMS
【レベル】
2
【感想】
春休み中にロミオとジュリエットの舞台を観劇したのを機に、英語で一度読みたいと思い、原文に挑戦する前にあらすじを理解するために読みました。ACT2 SCENE1のバルコニーのシーンは大好きな場面です。この本では易しめ英語で書かれていますが、言葉の1つ1つにロミオとジュリエットの互いへの愛が伝わってきて二人のやりとりの情景が浮かびます。ロミオとジュリエットはtragedyではありますが、二人の愛は永遠に残り両家の和解をもたらすことに繋がったという結末は個人的にすごく好きです。400年も人々に愛されてきた愛の最高傑作だと思います。

【印象的な英語表現】
Call me love, not Romeo.
「名前ではなく恋人と呼んで」というのは現代ではなかなかないシチュエーションなので、二人の置かれている状況を考えると切なくもあり素敵だなと思います。
【投稿者】



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【出版社】


IBC パブリッシング


 【レベル】


2


【感想】


 誰もが知っている有名作品ですが、英語が苦手で英語版を読んだことがない人は多いと思います。そんな方のために中学生でも読める文法や語彙を中心に全てのストーリーを網羅して書かれてありました。中学生や高校生にはストーリーに浸り大波乱な結末に「どうして」「こうすべきではなかったか」など自分なりの感想を持ってほしいものです。大人の方には、キャピュレット家とモンタギュー家という敵対した家系を具体的に表すことで、その当時にイギリスでどのようなことが社会問題だったのか、筆者がこのストーリーを書いた訳を時代背景と共に文章に触れてほしいです。

 【印象的な英語表現】

“You animals! You enemies of peace! You angry, foolish men!”

関係代名詞の省略などは知っていましたが、be動詞の省略は初めて知りました。調べてみると、話し言葉ではネイティブはよくbe動詞を省略するそうです。英語文法における省略が苦手な私にとっては衝撃的でした。

【投稿者】

すまいる


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[出版社]  
 IBCパブリッシング (ラダーシリーズ)

[レベル] 
 2

[感想]  
 シェイクスピアの四代悲劇の一つである「ロミオとジュリエット」をあなたは読んだことがありますか?読んで見たいけど、英語が難しそうで、手を出せていない人が多いのではないのでしょうか。この本は簡単な英語で書かれてあるので、原作の「ロミオとジュリエット」を読む足がかりとなると思います。互いに対立し合うキャピュレット家とモンタギュー家のはざまにゆれるロミオとジュリエットの叶わぬ恋はどうなるのか。

[印象的な英語表現]
 "Death has become her husband."
 「彼女は死と永遠を共にすることとなった。」と訳せる無生物主語の実に英語らしい表現だと思いました。

[投稿者]  
 ジャスミン

[ポイント] 
 合計 3
 

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【出版社】
Penguin Readers


【レベル】
3
【感想】
 世界的に有名な悲しきラブストーリーといえば誰もがこのロミオとジュリエットと答えるのではないかと思う。悲しみの中に究極の愛を描いたシェークスピアの代表作である物語をこんなにも手軽に読むことができるのか、と最初は驚いた。ロミオとジュリエットがこの物語の中で紡いでいく愛の様子にあなたも恋に落ちるのではないだろうか。


【印象的な英語表現】
The messengers of love have to travel quickly.

「愛の言葉は早く届かなくっちゃ」

 これはジュリエットが、ロミオへ婚約を持ちかけた内容の言伝を使者に頼み、ロミオからの返答を自身のベッドルームで待っているシーンでの言葉である。
 大好きな人からの言葉は待っていられない。何よりも早く愛する人の言葉が聞きたい。そんなジュリエットの乙女心がひしひしと伝わってくるような印象を受けました。travelという言葉を用いることで手紙を送っているのではなく使者が二人の架け橋となっているという情景が想像しやすく、おもしろい表現だと思いました。


【投稿者】

なっこ


【これまでの合計ポイント】

8 (2017.11.14)







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