【タイトル】
Robin Hood
【出版社】
Pearson Education Ltd
【レベル】
2
【感想】
主人公であるロビン・フッドは、裕福な家庭から多くのものを盗み出し、貧しい人にお金として与えた。彼は冒険好きで、勇敢な戦士であった。時にはそれを恨む人もおり、ノッティンガムの貪欲なシェリフがその一例であった。民に優しく慕われていたロビン・フッドの愉快な冒険物語。
大変勇敢な姿と、心の奥底にある他者への深い愛を持ち、他者の生き方からも何かを学び取ろうとする姿勢に感銘を受けた。
【印象的な英語表現】
‘I am not interested in your stories, old man’ said the sheriff. ‘You
cannot pay me any money? Very well, then you will have to pay with your life!’
権力者が全てをものにしていた時代が文章として表れており、大変酷な世界に驚くとともに、そんなシェリフに立ち向かったロビン・フッドの勇敢さを改めてすごいと感じた。
【投稿者】
yucky・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【タイトル】
Robin Hood
【出版社】
PENGUIN READERS
【レベル】
2
【感想】
この物語は、裕福な家庭に生まれ、後に裕福な人から金品などを奪い貧しい人に分け与えたロビンフッドという一人の男の冒険の話です。彼の一生といっても過言ではない話でした。誰かと仲間になる時はほぼ戦い、負けて、自分の仲間にしていたようなのですが、負けた記述しかなく本当に強いのか心配になる点もありましたが、それも含めて楽しみながら読めるストーリーがたくさんありました。勧善懲悪なものなので、悪役がとことん悪く、読んでいてスッキリするシーンも多々ありました。英語のレベルはそこまで高くなく、チャプターも細かく区切られていたので読み進めるのは易しかったです。テンポよく進むストーリーが良い方や勧善懲悪なものが読みたい方におすすめです。
【印象的な英語表現】
”Friar Tuck will marry us.”
単純なことですが、”marry”に「結婚させる、〜の結婚式を執り行う」という意味があったのは新鮮でした。
”The sheriff came nearer, but not too near. He was very afraid of Robin.”
この一文で、描写されている情景が瞬時にイメージ出来ました。簡単な英語が使われているからこそ、できることだと思いました。
【投稿者】
K
【合計ポイント】
7P(2016/11/15)
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