[タイトル]
The Beatles
[出版社]
PENGUIN READERS
[レベル]
3
[感想]
この本には、世界的に有名なイギリスのバンド、ビートルズの誕生から終わりまでが書かれています。四人のメンバー各々の生き方や、思いを感じることができます。また、ビートルズの代表曲がどうやって作られたかなども紹介されています。
[印象的な英語表現]
The Beatles were always a great little band
nothing more, nothing less.
ビートルズのメンバーの一人であるポールマッカートニーがいつも言っていた言葉です。ビートルズに対する思いが感じられました。
[投稿者]
ゆい
[投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日]
これまでの合計は21ポイント(2015/06/27 )
【感想】
ビートルズといえばその名前を聞いたことのない人などいないと言ってよいほど世界的に有名なバンドではなかろうか。しかし恥ずかしながら私は、彼らの代表曲のいくつかを知っているだけでビートルズというグループそのものについて殆ど何も知らなかった。この本にはビートルズが出来上がっていくまでの様子やその後どういう運命を辿って今に至るのかということが書かれている。時にメンバー一人一人に焦点を当てたり、彼らの残した言葉を添えたりしながら細かく語られるビートルズの物語を読んでいると、グループとしての歴史が分かるのと同時に数々の名曲にまつわる背景もが明らかになる。ビートルズのメンバーにこれほど入れ替わりがあったことや、決して順風満帆な…というよりかはむしろ、そうでないことがたくさんあったということを知って驚いた。ビートルズの曲はたまに聴くが、彼らについて知っていることが増えたので今度聴く時からは少し、今までとは違った風に聴こえるのかもしれない。
【印象的な英語表現】
You
speak good English.
周知の通りイギリス生まれのビートルズであるが、なんとまだ有名でなかった頃、ドイツからやってきた新しいバンドとして故郷でこう言われたという。
母語話者には使わないこの表現。ビートルズのその当時の祖国での知名度の低さに驚かされる印象強い一文だった。
【投稿者】
はなびら
【ポイント数】
これまでの合計は3ポイント(2016/12/12)
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[感想]
世界的に有名なバンドであり、日本にもいまだにたくさんのファンがいるビートルズ。そのビートルズの誕生から解散に至るまでの秘話が語られており、ビートルズが好きな方はもちろん、そうでない方も気軽に読み進められる一冊です。
[印象的な英語表現]
John.
Ringo has described the band as ‘chickens without heads’ at that time.
バンドの危機的状況を表すJohnの言葉です。
[投稿者]
nke
【感想】
ビートルズは、世界の音楽史にその名を深く刻みました。そんなビートルズの結成から解散までが、かなり詳細に紹介されている一冊です。私も親の影響で、よくビートルズの曲を聴いていましたが、それでもこの本を読むまで知らなかったことがたくさんありました。ビートルズがどのようにして結成され、今日にどのような影響をもたらしているのか、この本で学んでみてはいかがですか?
【印象的な英語表現】
“For the
young people of Liverpool in the 1950s, the exciting sound of rock and roll was
an escape from their daily lives.”
港町であるリヴァプールでは当時、新しいものが海外から流れ込んできていました。そのひとつの例として挙げられているロックンロールを、「日常生活からの逃避」と表しているのがとても興味深いです。
【投稿者】
S.I
【ポイント合計】
8 (2017/11/14現在)
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