【タイトル】
Street Children
【出版社】
CHILD LINE
【レベル】
4(link先の記事を含む)
【感想】
まず、ストリートチルドレンとひとくくりで言っても、実際の事情は子どもたちによって様々であることを意識しておかなければいけないと思いました。親と一緒に貧しい暮らしをする子どももいれば、親から虐待を受けて家を出てきた子どももいます。リンク先に書いていますが、インドのみならず世界中に虐待を受けている子どもはたくさんいます。最近の日本でも問題になっていますよね。虐待問題は虐待をする親が悪いと考えがちですが、なぜ虐待をする親が増えているのかということも考えねばなりません。地域、社会、経済的事情など、さまざまな要因が複雑に絡み合っていると思います。私たちは、虐待を受けている子どもの保護にも目を向けなければいけませんが、虐待を減らす方法または社会の表ざたにはなっていないところで被害を受けている子どもの保護など、あらゆる視点からこの問題に取り組まなければいけないと感じました。
【印象的な英語表現】
"Children of the street" are homeless children who live and sleep on the
streets in urban areas.
"Children on the street" earn a livelihood from street such as street
urchins and beggars.
Street childrenの中のカテゴリーを前置詞一つの違いで定義しているところが印象的でした。
【投稿者】
えり
【合計ポイント】
14ポイント(2015.05.25)
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