2015年1月13日火曜日

Mary Shelley: Frankenstein

【タイトル】
   Frankenstein

【出版社】
   Penguin Readers

【レベル】
   3

【感想】
フランケンシュタインはなんとなく知っていたのでこの本を手にとってみました。話の内容はとても面白く、物語に引き込まれました。著者のメアリー・シェリーが9才の時にこの物語を書いたということには驚きました。

【印象的だった英語表現】
"I stayed there all night until the stars disappear from the sky."

朝までと言えばいいとこを、星が消えるまでという表現を使うところが印象的でした。

【投稿者】
 リリー

【合計ポイント】
 14ポイント(2015/1/13)

[タイトル]

FRANKENSTEIN

[出版社]

PENGUIN READERS

[レベル]

3

[感想]

この本は主に、フランケンシュタイン博士の目線で話が進んでいきます。フランケンシュタインは、サイエンスの勉強をするため大学へ進学します。そこで彼は、死や死体について、や命がどこからきているか研究をし、人造人間を産みだしますが、産みだされたものは見るに堪えられないほどの外見でフランケンシュタインは逃げ出してしまいます。博士が創った人間はひどい外見から人々にモンスターと恐れられ、誰からも愛されません。モンスターはこうなったのも、フランケンシュタインが自分をこんな姿で創りだしたせいだとし、復讐のためフランケンシュタインの親友、家族、妻までも次々と殺していきます。フランケンシュタインは一人になり、モンスターへの復讐を試みますが、その前に衰退して死んでしまう、という誰も救われない悲しい話です。

[印象的な英語表現]

Four had dark hair like the man and his wife but the only child, a girl, had fair hair and looked quite different.

hair の前にfairという単語がきていることが新鮮でした。

 [投稿者]

ゆい




【タイトル】
   Frankenstein

【出版社】
   Penguin Readers

【レベル】
   3

【感想】
有名なフランケンシュタインの元となる物語です。実はフランケンシュタインという名前はモンスターの名前ではなく、死んだ人間から生命を作ろうとした男の名前です。
モンスターが凶暴になった原因は人間の愚かさからです。最初は人間を信じていたモンスターも人間に裏切られ、次第に人間を嫌うようになります。人間のあるべき姿を考えされられるような物語でした。

【印象的だった英語表現】
We soon realized that she was dying.
死に近づくというのを進行形を使って表しているのが印象的でした。

【投稿者】
ちび
 

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