2015年1月9日金曜日

Leslie Dunkling:Mike's Lucky Day

【タイトル】
Mike's Lucky Day

【出版社】
PENGUIN READERS

【レベル】
1

【感想】
Mikeという青年がJenniferという女の子に恋をする物語です。彼女に一目惚れをして、映画を観に行く約束をしたのですがその肝心なデートの日にマイクにたくさんのトラブルが起こりとてもはらはらしました。その日から二人はすれ違ってしまいますが最後には二人分かり合い、円満に物語が終わるので幸せな気持ちになりました。

【印象的な英語表現】
Lucky me!
Jenniferのセリフです。
二回登場するのですが、初めにMikeが自分に好意を持っていると知ったときと二人がすれ違ってしまい、最後にもう一度会って分かり合ったときに言います。
Jenniferの嬉しい気持ちがこの短い表現に詰まっているところが印象に残りました。

【投稿者】
寒がり

【合計ポイント】
これまでの合計ポイントは3ポイント(2015/1/9)



【感想】
取引先で出会ったジェニファーに何とかデートを申込み、OKしてくれたものの当日お金を忘れ鍵も忘れ、よじ登って家に入ろうとすると警察に止められ・・・結局デートに遅れてしまったマイクはジェニファーに話したくない!と拒否されるのですが、どうにかしてわけを説明してカフェに来てくれないかと誘います。約束の15分前に来たマイクに対してのジェニファーの言葉がとてもかわいいです。

【印象的な英語表現】
Don’t walk into the cans next week.

届け先で積みあげられた缶を倒してしまったMikeへの言葉です。「来週は缶を倒さないでね」とは言わずに「来週は缶の中を歩かないでね」といった忠告の表現が面白いと思いました。

【投稿者】
ちこ

【合計ポイント】


これまでの合計ポイントは1ポイント(2015/1/12)


【感想】
配達員の助手のMikeが営業先の娘Jenniferに好意を寄せ、距離を縮めていくお話です。MikeJenniferと話して顔を赤らめたり、電話ができるのだと嬉しそうにしていたりするのがとても微笑ましかったです。全体を通して、Mikeはとてもまっすぐな人物であると感じました。せっかくデートに誘えたのに、デート当日にアクシデントがあり、その問題を乗り越えたのちにタイトルにもあるLuckyという言葉を使って二人で幸せそうにしているのもあたたかい気持ちになりました。

【印象的な英語表現】
he walks into them CRASH!”
大文字にすることで緊迫感が伝わってきました。日本語の小説では一部のみ文字の大きさを大きくするという技法はあまり見られないので、小文字と大文字をもつ英語独特の表現方法であると思いました。

【投稿者】ぴこ

【合計ポイント】
これまでの合計ポイントは1ポイント(2016/5/29)


【感想】
MikeJenniferの距離がだんだん近づいてきてうまくいくのかと思いきや後半でトラブルが発生するという展開が面白かったです。またその二人だけでなくMikeの友人やJenniferの父親も関わっていて物語がより親しみのある身近なものに感じられました。

【印象的な英語表現】
And the two lucky young people sit there and are happy.
物語の最後に書かれた筆者による一文です。それまで人物を指すときには人物の名前を使っていたのにここでは二人を客観的に第三者の目から見たような言い方がされています。このような文にすることで本人たちが幸せを感じているのはもちろんのこと、そのことが周りから見てもわかるということが伝わってくるなと感じました。

【投稿者】
M.T.
これまでの合計は5ポイント(2017/11/06)



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