2014年12月15日月曜日

Roald Dahl: Matilda



【タイトル】
 Matilda

【出版社】
 Penguin Readers

【レベル】
 3

【感想】
天才少女マチルダの両親は彼女の能力に気づくどころか、興味を全く示さず逆に邪魔者扱いする始末。自分もマチルダの周りのろくでもない大人たちになってしまってはいないだろうか。そして自分はマチルダのように、圧倒的な権力を持つ何かに対し、冷静な判断を下し、賢く対処して、幸せを掴むことができるのだろうか。面白おかしく読めるけど、子供の立場で、大人の立場で、様々なことを考えさせられてしまう物語でした。

【印象的な英語表現】
“He was a small ratty-looking man with a thin moustache.”

見すぼらしいという表現にrattyを使うのが印象的でした。

【投稿者】
 リリー


【合計ポイント】
 5ポイント(2014/12/15時点)



[感想]
このお話の中にはMatildaというとても賢く天才な女の子が主人公です。しかし彼女の両親は彼女を愛しておらず、彼女の天才ぶりにまったく気が付きません。しかし彼女の学校の担任の先生も似たようなつらい幼少期を過ごし、彼女の力となり最終的に一緒に幸せに暮らします。ここまで生徒と関われる先生は素敵だと感じました。またMatildaの姿を見てどんな環境下であっても勉強したいという意思が一番大切なのだと感じました。

[印象的な英語表現]
Even when their child is the dirtiest little animal you have ever seen, they still think that he or she is wonderful.

親が子供を無条件に愛するという大切さは世界中で共通しているのだと感じました。

[投稿者]  ふじこ
[合計ポイント]7(2015.11.15時点)



[感想]
天才少女Matildaが彼女のことを理解してくれない大人に対し立ち向かっていったり、唯一彼女の見方でいてくれる先生を助けてあげたりする物語です。
レベル3の本を初めて読んでみましたがとても読みやすく、物語もとても面白かったです。前回読んだレベル2の本より語彙が増えたので逆にすらすら読めたように感じました。またこの作品は映画化されているみたいなのでぜひ観てみたいと思いました。

[印象的な英語表現]
Seven threes are twenty-one.”
英語で掛け算を表すとき後ろの数にsがつくことを知りませんでした。

[投稿者]  みん

[合計ポイント]

8ポイント(2015/01/27)



【感想】
わたしはこの本を日本語で読んだことがあったためとても理解がしやすかったです。Matildaという天才少女とその才能に気づかない両親、支離滅裂な校長と優しい先生のおはなしです。Matildaと先生が生徒と教師という枠を超えて、苦難をのりこえてお互いに信頼しあうというとても心温まるストーリーです。

【印象に残った英語表現】
Did your head get bigger, daddy?
父の帽子にのりを塗るといういたずらをしたときの、Matildaの台詞です。

【投稿者】flavor

【合計ポイント】3ポイント(2015.4.21)

--------------------------------------------------------------------

【感想】
 一度映画で見たこともあり、手に取りました。親から放置された、非常に頭のいいマチルダは彼女の知恵を活かし、さまざまな困難に立ち向かっていきます。本の中で、多くのアクシデントが起こるので、リズムがよく、読みやすいです。ぜひこの本を読んだ人は映画も見てみることをおすすめします。

【印象的な英語表現】
 Matilda’s mouth fell open with surprise.
 驚きで口が開いている状態をfallで表すことを知りました。

【投稿者】
 あーちゃん

【合計ポイント】
 9ポイント(19/5/2015

[タイトル]
Matilda

[出版社]
PENGUIN READERS

[レベル]
3

[感想]
この本の主人公のマチルダは、本を読むのが大好きで、子供向けの本では物足りず大人が読むような本をわずか5歳までに読めるようになる、という学習能力が非常に高く天才的な少女です。しかし、マチルダの両親は子供にまるで関心がなく、父親は違法に仕事をするというろくでもない人たちです。その影響でマチルダは学校へ行くのが遅れますが、学校へ入学してからますます才能が表れ始めます。学習能力だけではなく、ある日突然超能力のようなものも使えるようになり、それをうまく利用し唯一の理解者である担任のミス・ハニーと協力して学校を良い方向へと向かわせたりもします。

[印象的な英語表現]
Matilda stood up and said, “Two twos are four, two threes are six.”

簡単な表現ですが、掛け算を文で表すとこのようになるということがわかりました。また、学校に入学して間もないのに掛け算がスラスラ言える、というマチルダがいかに優秀な生徒であるかがわかる文だと思いました。

 [投稿者]
ゆい

[投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日]
これまでの合計は12ポイント(2015/06/01


[タイトル]
Matilda
[出版社]
PENGUIN READERS
[レベル]
LEVEL3

[感想]
 Matildaは頭が良く知恵のある天才少女でしたが、環境に恵まれていませんでした。不正に儲けを出す父、Matildaの能力に気付かない母、傲慢な教師…。しかし、Matildaの能力に気付きその才能を伸ばしてくれた先生との出会いで、彼女は自分の居場所を見つけることができました。


[印象的な英語表現]
She got angrier
...angrier...and angrier...
いたずらをしたという濡れ衣を着せられた少女Matildaの様子を表しています。angryを3回も重ねることで彼女の悔しさや怒りが伝わってきます。

Miss Honey's mouth dropped open.
眼力で物体を動かしたMatildaに対する
担任Miss Honeyの驚きを表しています調べてみたところ'My jaw dropped open when she told me how old she was.'などのように口やアゴが落ちるように大きく開き茫然自失する様子をこのように表現するそうです

Do as I tell you, you little rat!
You stupid little sausage!
You oily little hamburger!
Three sevens are twenty-one, you ugly little spider!
これらはいたずらをした生徒や掛け算ができない生徒に対して、傲慢で横柄な教師Miss Trunchbullが過剰に叱り飛ばす時の言葉です。非常にインパクトのあるセリフでした。

[投稿者]
なぎさ





[感想]
悪を許せないMatildaが自分の知性を活かして、家族や暴力的な先生に対していたずらを働いていた。一方で唯一彼女の才能を認めてくれる担任のMiss Honeyとは良好な関係を築き、先生から真実を教えてもらう。知らぬ間に身につけた不思議な力でMatildaMiss Honeyをどのように助けるのか。心から悪を憎み、守られるべき人を守る少女に感動しました。

[印象的な英語表現]
Matilda threw her arms round Miss Honey and kissed her. Then they watched the big black car race off down the road and disappear.

threw her arms roundという表現を初めて知りましたthrowという動詞を使うことで思いっきり抱きつきに行ったという印象を受ける表現だと思いました

[投稿者]
まりりん

[合計ポイント]

8 ポイント (2015/6/20)






【感想】
天才少女マチルダとその周囲の人達の物語。
驚くべきほどの知性を身につけ続ける少女は、露見する世の中の不条理を前にどうやって立ち向かっていくのか、果たして彼女を助け共に戦ってくれる仲間は現れるのか。理不尽な先生や、知能の低い親と生活するマチルダが、自分の道を切り開いていく姿を、とくとご覧あれ!!!

【印象的な英語表現】
 Matilda's mouth fell open with surprise. 
(開いた口が塞がらない/口がぽかんとする)この表現をするのにfellを使うのがおもしろかった。

 ‘You stupid little sausage!’ 
理不尽な教師 Miss Trunchbullが小太りな生徒に叱咤する際に言ったセリフで、教師とは思えない発言だが、表現にインパクトがあって面白かった。

【投稿者】  
Geshy GaGa 

【合計ポイント】
3ポイント(2015/7/29)


----------------------------------------



【感想】
 天才少女の主人公、マチルダに冷たく乱暴にあたる両親やミス・トランチブル。そこでマチルダの才能を認めてくれる担任ミス・ハニーと出会い、居場所をみつけたマチルダは、自分の能力を最大限に発揮し、あらゆる苦難を乗り越えていきます。彼女の根の強さと正義感の強さに勇気をもらいました。

【印象的な英語表現】
Miss Trunchbull opened her hand and dropped him on the ground like a rubber ball.
人を「ゴム鞠のように」という比喩表現を用いていて、斬新で面白いと思いました。

【投稿者】

 A.S

--------------------------------------
[感想]

幼くして天才的な能力を持ちながら、家族と学校の校長に恵まれていなかったMatildaは、学校の1年生で彼女の担任となったMiss Honeyの協力を得ます。Matildaが彼女なりに強く在る姿を、ユーモアたっぷりに描いています。短く読めるお話ですが、最後には驚きの結末が待っています。
 また、Miss TrunchbullやWormwood夫妻(Matildaの両親)の使う、子供に対する罵倒の表現が、多く比喩を用いていること、単語"stupid"がよく使われていることに関心を持ちました。
 



[印象に残った表現]


 But they were so busy with their unimportant business that they did not realize Matilda was clever - very clever.
 so that構文で有名な表現が使われていますが、いざこのように目にすると、不思議な新鮮さを感じます。


[投稿者]
 たかな


[ポイント合計]
 これまでの合計は6ポイント(2016/11/08)






[タイトル] 

Matilda Roald Dahl


[出版社]
PENGUIN READERS

[レベル]
3

[感想]
主人公のマチルドは、幼い子供とは思えないほどとても賢い少女です。しかし彼女の両親は全く彼女に構ってくれません。我が子に素晴らしい能力が備わっていることに気づくことのない能力のない家族全員。それどころか彼女のことを邪魔扱いします。おまけに担任や校長先生も彼女に対して酷い態度をとります。しかしマチルドは負けることなく知的に彼らに対抗していきます。この本を通して、人の言葉に聞く耳を持てるような大人になければならないと痛感しました。

[心に残った英語表現]
Did your head get bigger, daddy?
お父さんの帽子にのりを塗るといういたずらをした時にマチルドが言った言葉です。このように簡単な英語でも表現できることに面白さを感じました。小学生に対して英語を使うとき、このように簡略化して伝えることが大切なので、このような言い回しが出来るようこれからも練習していきたいです

[投稿者]
エアロ
 


[合計ポイント]

これまでの合計6ポイント(2016/12/19) 

 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 【タイトル】
Matilda 

【出版社】
Penguin Readers

【レベル】


【感想】 
チャーリーとチョコレート工場やBFGで有名なRoald Dahl氏の作品なのでユーモアにあふれ子供から大人まで楽しめる本だと思います。
中学生のころに一度読んだことがあり、たまたま見つけたのでもう一度読み直してみようと思い読んで見ました。
昔読んだときと今とでは感想が大きく違いました。というのも教師を目指す立場としてこの本を読むと、Miss Trunchbull先生(悪者)が非常に醜く、Miss honey先生が理想の教師として見えます。
読み終えた後にすっきり、爽快な気分になれる作品です。

【心に残った英語表現】
Father "Nobody will leave the table until we've finished. "
Matilda "But we don't eat at the table, we always eat with our plates on our knees while we watch the TV."

【投稿者】
たかみー




【感想】
Matildaは小さな女の子。両親がMatildaのことを気にかけず、放っている間に彼女はたくさんの本を読み、小学校に入るころには掛け算も、単語のつづりもわかるような賢い女の子に成長しました。彼女の通う小学校の校長・Miss Trunchbullは小さな子供が嫌いです。そんな校長先生をこらしめようと、奮闘する生徒たちの姿がとても面白いです。またMatildaの担任・Miss HoneyMatildaとの絆にも注目です。人物の様子を比喩で表している文章も多く、楽しめる一冊だと思います。

【印象的な英語表現】
He was a small ratty-looking man with a thin moustache.

これはMatildaの父親を表した表現です。まず初めて読んだときに、rattyの意味をねずみのような、という意味しか知らなかったのですが、辞書で調べてみると、短気な、気難しい、またみすぼらしい、など多くの意味があり、面白いと思いました。

【投稿者】
F.O

【合計ポイント】
6(2017/11/1)
 





0 件のコメント:

コメントを投稿