2014年12月17日水曜日

E.Nesbit: The Railway Children



[タイトル]
The Railway Children
[出版社]
PENGUIN READERS
[レベル]
2
[感想]
突然お父さんがいなくなり、今までの幸せで何不自由ない生活が崩れ子供たちが苦労する様子が描かれています。お母さんに負担を掛けないように、いつかお父さんが帰ってくることを信じて多くの苦難を兄弟3人で周りの人と協力し乗り越えていく姿が描かれています。

 [印象的な英語表現]
Father that now he was home. Home with his wife and his children.
やっと家に帰ってこれてこれから円満に家族と過ごせる幸せな情景が浮かび、家族と一緒にということが強調された上手な表現だなあと感じました。

 [投稿者]  ふじこ
[合計ポイント]4(2014.12.17時点)


【タイトル】
 The Railway Children

【出版社】
 PENGUIN READERS

【レベル】
 Level 2

【感想】
 幸せに暮らしていた5人の家族ですが、父親がスパイの罪で疑いをかけられ、突然家からいなくなります。苦しい生活を余儀なくされた母親と3人の兄弟は線路脇の安い家に引っ越し、そこでさまざまなアクシデントに見舞われながらも、乗り越えていきます。子どもたちのたくましく生きる姿と、家族愛溢れるクライマックスに感動します。

【印象的な英語表現】
 “I don’t like this.”

 線路付近で地すべりが起こるのですが、たくさんの木が線路側に少しずつ近づいてくるのを、一番下の妹が「木が歩いている!」という風に表現します。その後に続くのがこのセリフです。どういう風に訳すのが正しいのか分かりませんが、「嫌だ、怖い」といった感じでしょうか。

【投稿者】
 あーちゃん

【合計ポイント】

 これまでの合計は5ポイント(2014/12/22



[感想]
レベル2でスラスラ読める、とても分かりやすい物語でした。お父さんが冤罪でいきなり捕まり家族と離ればなれになってしまうのですが、お父さんの無実を証明するために頑張る子供たちが印象的でした。

[印象的な英語表現]

Everybody looked out of the windows of the train and saw the pretty girl run and throw her arms around the tall, thin man.
父と娘の感動的な再会のシーンなのですが、throw her arms around the tall, thin manの部分で、娘がお父さんに手を伸ばしながらものすごい勢いで駆け寄っている様子がよくあらわされているなと思いました。

[投稿者]  ターザン



[合計ポイント]9ポイント(2015/5/12)




[感想]
この物語は、突然愛するお父さんと離れ離れになってしまった3人の子供達が力を合わせ知恵を出し合い懸命に生きていく姿を描いています。当然彼らの懸命さも印象的なのですが、加えて彼らの手助けをしてくれたり味方になってくれる他の大人の登場人物の心温まる優しい気持ちにも強い印象をうけました。

[印象的な英語表現]
Hands and handkerchiefs and newspapers waved from every window of the train, and smiling
faces looked up at the children on the fence.
列車の窓越しに乗客の人々が皆子供達に向かって微笑みながら手や手に持っているものを振ったりしているシーンなのですが、注目したいのは乗客全員だということです。"every"が斜字で強調されることで、子供達のことをを思う乗客全員の気持ちをより強く感じ取ることができました。

[投稿者]
Gachiko

[タイトル] The Railway Children
[出版社] Penguin readers
[レベル] 2
[感想] 
父親と母親三人の子供の一家は幸せな日々を過ごしていたがある日急に父親がいなくなり生活が一変する。三兄弟たちは列車に関わる様々な事件を解決していく。三兄弟たちの関わってきた事件は後に父親が戻ってくる手がかりとなっていく。

三兄弟たちが知恵を使って何度も事件を解決していく様子はとても勇敢で責任感の強い子どもたちだと思いました。父親を助けるために奮闘する姿が描かれており、家族愛を感じることの出来る作品でした。

[印象な英語表現]
This is my happiest day.  
長女が長い間会えなかった父親にやっと会えた瞬間の言葉です。ずっと会いたいと我慢していた気持ちが爆発した瞬間だと思いました。最上級を使うことでより嬉しさが強調されていると感じました。

[投稿者]

ミルク

[合計ポイント] 2 (2016/10/18)





[感想]

突然父親が家を出た後、3人の子供たちは線路周辺で起こる様々なトラブルを解決していく姿を描いたものです。この3人は常に誰かのために行動し、困っている人を見ると必ず助けます。彼らの勇気ある行動に思いやりの精神を学ぶことができます。自分自身を振り返ってみる良いきっかけになると思います。心温まる本だと思いました。



[印象的な英語表現]
‘What can we do?’ ‘What are we going to do?’
この本の中で何度も出てくる表現であり、何かトラブルが起きるたびにRobertaは自分ができることは何かを考えていて感銘を受けました。
You young thief !
Station MasterPeterに向かって放った言葉だが、be動詞がない。このことから驚きと怒りによって冷静さを失い、とっさに出た言葉であると考えられる。

[投稿者]
あんぱん



[合計ポイント]
これまでの合計ポイントは6ポイント(2016/10/22)

[タイトル]The Railway Children
[出版社] PENGUIN READERS
[レベル] 2
[感想]
父が冤罪で連れて行かれ、新しい線路沿いの家に引っ越した母と3人の子供達の話である。貧しいながらも、線路を通る電車の人や川を通る家族など多くの人々と知り合って友達になり、ハプニング続きだが父の帰りを信じて前向きに毎日を送る彼らの物語は、私たちに希望を持つ素晴らしさを教えてくれる。3人の機転や心の広さにも注目して読んでみてほしい。
[印象的な英語表現]
The children heard the men leave the house.
子供達が、父が出て行ったことを、音を聞いて感じ取ったことを表している。私だったらFoundnoticeを使ってしまいそうなので面白いなと感じた。
[投稿者]
のん
[これまでの合計ポイント]
8(2016/11/08現在)

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