2014年11月7日金曜日

John Escott : Lucky Break

【タイトル】


Lucky Break

【出版社】

Penguin Readers

【レベル】

1

【感想】

 カラフルな表紙に惹かれて読み始めてみました。自分が悪い状況に置かれていたとしても、何事もポジティブに考えることができる主人公が、不幸を一転させそれを素敵な休暇に変えてしまうお話です。お話の途中にとてもハラハラする場面もあり、あっという間に読み終わってしまいました。

【印象的な英語表現】

"Hi!" he calls to them.

 今までcallは'呼ぶ'というイメージが強かったたんごですが、今回の'大声で叫ぶ'という使われ方から、相手の注意を引くイメージが強い単語でもあるということを学ぶことができました。


【投稿者のニックネーム】

 ちゃお

【投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日】

これまでの合計は1ポイント(2014/11/7)




【感想】

主人公のトムはある日フットボールの試合中に脚を骨折してしまいます。しかし、その一週間後に映画のイベントで憧れの女優に会える機会ができました。トムは松葉づえをついてでもそこに向かう決心をしましたが・・・そこで一体なにが起こったのでしょうか?不運にも思える骨折、実は、逆に良い結果を招いてくれるのです。

【印象的な英語表現】

“Tom is playing in a football game.” 
“play a game”ではなく”play in a game”としていることで、実際に試合の中で活発に走ったりプレーしている光景が浮かんだ

“He falls and break his leg!” 
“fall”に「転倒する」という意味があることを知った

 “Why not? I can get a taxi to the movie theater. ”
反語の形がとられている

“There is a crowd of fans in the street.” 
ファンが一か所にたくさん集まっている光景が想像できる

“This is her big night.”
「彼女にとって盛大な大舞台になる」という意味を“big night”という言葉で表現しているところが面白かった

“Hugo White helps Tom onto his feet again.” 
こけてしまったトムがもう一度立ち上がれるよう助けた場面で、”onto”の新しい使い方を学んだ

“How’s your leg? Can you walk on it?” 
「その足で歩ける?」という表現。”on”のイメージが、”on the wall”, “on the table”のように何かにくっついている状態しか頭に浮かばなかったし、“on leg”という表現に慣れていなくて、“it”が表すものが”leg”だということに気づくのに時間がかかった。


【投稿者のニックネーム】


つね


【投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日】


これまでの合計は4ポイント(2015/5/7)








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