2014年10月14日火曜日

Stephen Rabley: Tinkers Island


[タイトル] Tinkers Island

[出版社] PENGUIN READERS

[レベル] Easy Starter


[感想

ロンドンに住む親子が主人公です。ある日父が泥棒に間違われてしまい、無実の罪でオーストラリアに奴隷として連れて行かれそうになりますが
ストーリーの展開が面白く、わくわくするところもはらはらするところもあり、冒険ものが好きな人にはぜひ、と思います。簡単な英語で書かれているので、すらすらと読むことができます。これから英語読書を始めようと思っている人にもお勧めです。



[印象的な英語表現]

He puts one hand across his eyes.

親子が、ボートで漂流している時に、陸地を発見する場面です。目の上に手をかざして遠くを見る仕草を、acrossを使って表現しているところが面白いと思いました。


[投稿者] きゅー

[合計ポイント]
これまでの合計は1ポイント(2014/10/14)






[感想]
ロンドンに住む親子の物語。
盗人に間違われ、奴隷としてオーストラリアに連れていかれそうになる父を救うために、娘が料理人として船に潜入する。父を救い出し、2人は無人島に到着する。そこで、何とか生活をしていた、2人のもとにイギリス人の乗った船が上陸し、2人は無事ロンドンに帰還する。この物語は、読者をハラハラドキドキさせてくれ、話に展開がとても面白い。また、家族の愛情、重要性を改めて感じることができる。

[印象的な英語表現]
They drink and drink and drink .

無人島に上陸し、川のきれいな水をのどの乾いた父と娘が飲むシーン。
They drink a lot ではなくdrinkを三回繰り返すことで2人のとてものどの乾いている状態を表現しており、面白く感じた。

[投稿者]
Y.T

[合計ポイント]

これまでの合計は1ポイント(2017/10/09)






【感想】

これはロンドンに住むある親子のお話です。ある日お父さんが泥棒と間違えられて、オーストラリアに連行されてしまいます。娘は料理人として父の乗る船に潜入して父の脱出を手伝い、二人で無人島にたどり着きます。そこでなんとか生活していく二人ですが、、、無事ロンドに帰ることはできるのでしょうか?はらはらするストーリー展開が非常に面白い作品になっています。また、全体的に簡単な単語や文で構成されていて読みやすいです。

 

【印象的な英語表現】

Then she sees a pair of trousers and a shirt on a line above the street.

下線部はある人のことを指しているのですが、heshea personwhoなどの表現を使わずに人であることを表しているのがおもしろいと思いました。

【投稿者】

Y.N

【ポイント】

合計 4 (2017.11.1)

 

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