2014年10月15日水曜日

Stepen Eabley:Maisie and the Dolphin

【タイトル】

Maisie and the Dolphin

【出版社】

PENGUIN READERS

【レベル】

Level 1

【感想】

まず、この本はとにかく読みやすいです。私がさらっと内容を読んだ限り文脈で判断しても意味が取りづらい単語はほとんど見当たりませんでした。
この物語の内容を簡単にまとめると鶴の恩返しならぬイルカの恩返しでないかと思います。この本の中でいるかは自分の得意な分野を生かして助けてくれたMaisieに恩返しをします。簡単な表現を使ってここまで話を展開させることができるのかとすごく勉強になりました。

【印象的な英語表現】

Maisie's name is in the newspaper.

ある出来事で主人公の名前が新聞に載ったのですが、「掲載する」などを使っておらずとてもわかりやすい表現だと思いました。

【投稿者】

ぷっか

【合計ポイント】

これまでの合計ポイントは1ポイント(2014/10/14)




【感想】

主人公のMaisieは祖父と一緒によく海に出かけています。彼女は海を泳ぎ、美しい魚を見ることが好きです。ある日、いつものように海に出かけていたMaisieと彼女の祖父は巨大な船と衝突して怪我をしたイルカを救い、動物病院で働く両親の所へ連れていきます。治療が進むにつれMaisieBen名づけられたイルカはとても仲良くなりますが、当然Benには海へ帰らなければならない日がきます。悲しみに暮れるMaisieの後をおってBenが持ってきたものとは?そしてBenの行動により彼女とその家族の運命はいかに変わっていくのか??

ストーリーも面白く、全体的に簡単な単語や文章で構成されていてとても読みやすい作品になっています。

 
【印象的な英語表現】
Mrs. King looks at the long red line on the dolphin’s head.

下線部はBenが船と衝突したときにできた傷のことである。injury()と直接表現するのではなく、比喩を用いている点が面白いと思った。
 

【投稿者】
 Y.N

【ポイント】
合計 3 (2017.10.21)

 

 

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