2014年10月15日水曜日

Lewis Carroll: ALICE’S ADVENTURES IN WONDERLAND

【タイトル】 
  ALICE’S ADVENTURES IN WONDERLAND

【出版社】
  OXFORD UNIVERSITY PRESS

【レベル】
  2

【感想】
   「不思議の国のアリス」。退屈していたアリスがうさぎを追いかけ、現実とかけ離れた世界を旅する。誰もが一度は聞いたことがある物語だと思います。小野先生の「英語文学概説」でも扱われましたが、こちらの方がはるかに単語も文章も簡単で読みやすかったです。アリスと一緒に楽しんで、悲しんで、ワクワクして、不安になって一冊の本の中に様々な感情を抱ける本だと思います。

【印象的な英語表現】

 She tried to look down at her feet, and could only just see them.

   アリスが”EAT ME”と書いてあるケーキを食べて信じられないほど大きくなってしまったときの表現です。簡単な単語と文法で書かれていますが、どれだけ大きくなったかが、この一文で想像できます。

【投稿者】
シェフィー

【ポイント合計】

これまでの合計は2ポイント(2014/10/15)

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[感想]
ルイス・キャロルによって書かれたこの作品は映画化されたり、様々な他の作品のモチーフとして使われたりとその不思議な世界観は多くの人に愛され続けています。不思議なファンダジー作品なので少し読みにくいところもありましたが、作品を知っているのでイメージをもって読むことが出来ました。


[印象的な英語表現]

*Alice felt a little cross and decided to walk away.

crossに形容詞でannoyの意味があるのを初めて知りました。


*There was also a large cat, which was sitting on a chair and grinning from ear to ear.

耳まで裂けた大きな口で笑っている様子に対する表現がおもしろいと思いました。

[投稿者] きゅー

[現時点での合計ポイント]
7ポイント (2015/06/10)












[タイトル]
ALICE'S ADVENTURES IN WONDERLAND
[出版社]
LEWIS CARROLL
[レベル]
LEVEL2

[感想]
 小さいときに繰り返し繰り返しビデオで見た「不思議の国のアリス」を英語で読めて感動です。内容とはあまり関係ないですが、いつもにやにやして消えたり現れたりするチシャネコが好きなので彼のことを調べたところ、この作品が作られた当時'grin like a cheshire cat'(チェシャ猫のように笑う)という慣用表現があったらしく、アリスに登場するあのネコはこの表現から取られたそうです。他にも、おかしなお茶会を開く二人組、たばこを吸ういもむし、すぐに首をはねる女王様など個性的なキャラクターがたくさんで、アリスと不思議の世界を旅している気分になれます。


[印象的な英語表現]
'Curiouser and curiouser!' said Alice.
1年生の時の文学の授業でも触れた一節です。アリスが不思議の世界に入り込んでいるところが、'curiouser'からも伺えるところが面白いと思いました。


[投稿者]
りんりん

[合計ポイント]
これまでの合計は18ポイント(2015/06/21)



 


【タイトル】
ALICE'S ADVENTURES IN WONDERLAND
【出版社】
LEWIS CARROLL
【レベル】
LEVEL2


【感想】
1セメスターのある授業で少しふれたこの物語ですが、"word play"(日本語でいう駄洒落でしょうか)が多いのが特徴です。不思議の国のアリスという物語は日本語にも訳されていますし映画やアニメにもなっていますが、この言葉遊びは英語の原本で読まなくては意味がないと思います。
個人で気に好きな登場人物はいかれた帽子屋ですが、そのいかれた帽子屋が登場するお茶会のシーンがとても好きです。

【印象的な英語表現】
Why, you might just as well say thet ”I see what I eat” is the same thing as "I eat what I see!"

「机とカラスが似ているのはなんでだ?」という帽子屋のなぞなぞに対しアリスが「それならわかるわ」と言ったが答えがわからず悩んでいたときに帽子屋が言った言葉です。
クスッとしてしまいました。

【投稿者】
MAMA



【タイトル】
Lewis Carroll : Alice’s adventures in wonderland
【出版社】
OXFORD BOOKWORMS LIBRARY
【レベル】
2
【感想】
『不思議の国のアリス』の中からいくつかのシーンが抜粋されています。私のお気に入りは最後の法廷のシーンです。主人公のアリスが物語中に出会った全てのキャラクターとの絡みが鍵になります。また白ウサギが読み上げる文章も韻が踏んであり音読するとより物語を楽しめました。
【印象的な英語表現】
“ Off with its head! “
ハートの女王が物語中で何度も繰り返す「首をちょん切れ!」というフレーズが衝撃すぎて頭から離れません。(日常生活で使うことはないでしょうが)
【投稿者】
すぎかな
【合計ポイント】
4ポイント(2015/10/30時点)






[タイトル]
Alice’s Adventures in Wonderland

[作者]
Lewis Carroll

[出版社]
OXFORD UNIVERSITY PRESS

[レベル]
2

[感想]
アリスの夢の中では、現実では起こらないようなことがたくさん起こっていて、読んでいて作品の中に引き込まれるような感覚になります。自分がアリスの立場にいるとしたら…と想像しながら読むととても楽しいです。

[印象的な英語表現]
There was also a large cat, which was sitting on a chair and grinning from ear to ear.
from ear to earという表現について、辞書で調べても出てきましたが、調べなくてもどのように笑っているのかが分かる表現であるし、ただgrinとだけ表すかそうでないかの違いで、笑っているイメージも少し変わってくると思います。

[投稿者]
くるま

[これまでのポイント]

5 (2016/11/29)

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【タイトル】
Alice in Wonderland

【出版社】
PENGUIN READERS

【レベル】
 2

【感想】 
 不思議の国のアリスは、普通こう質問したらこのように返ってくうだろう、などという予測を良い意味で裏切られることばかりなので、読んでいると次は何が起こるのだろう?と続きが気になってしまいます。
 誰もが知っている不思議の国のアリスのお話ですが、アニメしか観たことがないという方もたくさんいらっしゃるかもしれません。本を読んでみると、映画では描かれていないシーンや、アリスの心の声も知ることが出来るので、この物語のまた違った魅力を知ることが出来ると思います。

【印象に残った英語表現】
Alice got up angrily and walked away from the table into the woods.
(アリスは怒って立ち上がり、そのテーブルから森へと歩いていきました。)

get up’は「起きる」のイメージが強いので、なかなかぱっと「立ち上がる」の意味では使えないなと思いました。

Then he put his mouth near to Alice’s ear.
(そして彼はアリスの耳元でささやきました)


 人物を描写する際に必ずと言って良いほど出て来る言い回しですが、これもすぐには出てこないフレーズだろうなと思いました。

【投稿者】
どらみ

【これまでの合計ポイント】
 22016/1/23

【感想】
 原文で読んだアリスのお話が簡単な英語で描かれていて、対比しながら読むのが面白かった。何が次に起こるかを想像しながら読むのが面白かった。40ページ程でイラストも挿入されてて読みやすく、気軽に読める作品だと思う。
 
【印象に残った英語表現】
At once Alice jumped to her feet.
jump to one's feetが使われていることによってアリスが驚いてる情景が浮かんできた。
 
There was a very angry cook by the fire.
日本語ではコックさん、だけども英語ではa cookでコックさん。発音はクックなのが要注意。

grinning from ear to ear.
from ear to earで「一方の耳からもう一方の耳へ伸びるように口を大きく開けて」という意味になるというのは始めて知った。

【投稿者】
 GeshyGaGa
【これまでの合計ポイント】
 11(2017/01/31)

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